株式会社メイワ・エステート
皆さんは月収に対してどのくらいの割合でお部屋を借りているのでしょうか?
初めての一人暮らしをする人やいまいちいくらの物件を探していいのか分からないと言う人に必見です!
家賃設定は生活をする上でとても重要です。
まず、毎月の生活費から考えていきましょう。
・家賃
・通信費(スマホ、インターネット料金等)
・食費
・光熱費(電気、ガス、水道)
・交通費
人によってお金のかける部分は違いますが、毎月かかる費用(固定費)の項目はだいたい同じでしょう。
これにローンやお稽古など人によって支出項目が増えていきます。
自分の固定費を把握することで本当の家賃設定が見えてきます。
家賃設定の目安は月収の3分の1と言われています。
例えば…
月収20万円だと家賃6万円です。
月収25万円だと家賃7万5千円です。
月収30万円だと家賃9万円です。
毎月の固定費から残ったお金が、貯金や日用品の購入、飲み会などの交際費に回ります。
保証会社の審査基準も月収の3分の1にしている会社が多いので、これより高い家賃に設定してしまうと審査が通りにくくなる場合があります。
月収の3分の1と言われていますが、それはあくまで目安です。
先ほど言ったように、人によって固定費は変わります。
固定費があまりかからない人は目安の3分の1でいいですが、固定費の支出が多い人は月収の4分の1に設定するなどして無理なく暮らせる方法を考えましょう。
東京23区の1Kの家賃相場はだいたい約8万円です。
仮に家賃8万円のお部屋を借りるなら月収27万円あればゆとりをもって住むことができます。
厚生労働省の調査によると2016年度の大卒初任給は20万3,400円です。
新社会人は家賃6万円を目安とした方が東京での暮らしが快適に過ごせるかもしれません。
支出を把握すれば今の月収でいくらのお部屋に住めば無理なく暮らせるかが見えてきます。
(株)メイワ・エステートは初めての一人暮らしを全力でサポートさせて頂きます。
物件探しや疑問・不安等がありましたら、お問い合わせください。